「昇仙峡 渓流 流しそうめん・ほうとう円右衛門」は、渓流を眺めながら本格流しそうめんを味わうことができる昇仙峡スポットです。
石造りのテーブルには常に昇仙峡の清水がきれいなものに入れ替わりながら回転しており、そうめんを流してお楽しみいただけます。
少しひんやりしたテーブルで食べるお食事は昇仙峡の涼やかな風と相まってすっきりとした気持ちにさせてくれます。
山梨の郷土料理である「ほうとう」の山梨県下一をかけたイベント「第五回 昇仙峡ほうとう味くらべ真剣勝負」で円右衛門は見事、優勝しました!栄誉ある賞をいただきました「ほうとう」はどこか懐かしく、素朴で、栄養たっぷり、濃くも甘くも舌鼓!是非はんで食えし!(甲州弁で「たくさん食べてね」という意味です)
流しそうめん、ほうとうだけではなく、そば、天ぷら、いわなの塩焼き、つくね、キムチの盛合せ等の逸品メニューを揃えています。
山梨の観光スポットとして人気の昇仙峡は1950年(昭和25年)の毎日新聞社の全国名勝地百選で渓谷 1位に入選し広くその名が知れわたりました。また、昇仙峡は、「平成百景」第2位(平成21年)に選ばれるとともに、水環境を評価する「平成の名水百選」(平成20年)にも選定されています。独特の渓谷美を誇る御岳昇仙峡が観光地となったのは、江戸時代後期のことです。荒川上流にあった猪狩村の長田円右衛門が渓谷沿いに新道を開削し、その景観の美しさを世に送り出したことが始まりでした。
春はミツバツツジと新緑の遊歩道で小鳥のさえずりを聞き、夏は渓流と共に吹き抜ける涼やかな風と緑の深さに包まれ、秋は色艶やかな紅葉で染まった渓谷、冬は水墨画のような滝に心を打たれる。四季折々の変化に富んだ、昇仙峡をお楽しみください。
当店の名前は昇仙峡の「御岳新道」を切り開き昇仙峡を世に出した「長田円右衛門」が由来となっています。険しい山を切り開いて山梨の宝を世にもたらした開拓者のように、時代を切り開くことができるよう願いを込めた名前です。
昇仙峡でお食事処をお探しでしたら、清流でキリっと締めた流しそうめんや味わい深いほうとうなどの郷土料理を風光明媚な場所でお召し上がりください。